DTP Plus Da Nang

DTP制作をベトナムオフショアに委託する
日本のお客様の悩み事!!

品質について

コスト削減はオフショアにおける強みの一つですが、お客様の指示と違うなど品質の悪いものが何度も送られて来るとやり直しで余計な時間やコストが発生するということが日本のお客様で一番悩み事になると思います。 お客様が弊社の品質に満足していただくため、日本と同じ方法で校正を行なっています。

1、ダブルチェック規則

仕事では、ミスを最小限に抑えることが重要です。仕事のミスの対策で「ダブルチェック」を行う規則として実施しております。

ダブルチェック構築については

→ 制作スタッフは自分チェック済み

→ 校正部はチェック

2、DTP制作のミス防止における重要事項

赤字原稿でチェック

赤字原稿と校正紙を並べて比較しながら、赤字内容が正しく修正されるかをチェックをしています。

あおり校正

赤字原稿と校正紙を重ね、パタパタあおり比較しながら赤字以外の箇所もチェックをしています。

全体統一チェック

コマ(ブロック)毎でフォントやスタイル、色やなどが統一されているかチェックをしています。

重要な項目のチェック

赤字原稿に修正指示が無い箇所でも、重要な項目は全てチェックをしています。

・日付

・時間

・価格

・企業名

・住所

・電話番号

・FAX番号

・人名

・商品名

・商品番号

・型番

・単位

・ロゴ

・URL

3、仕上がりトンボ線引きチェック

断裁の際に文字や写真が欠けないかなど、仕上がりトンボに線にを引いてチェックしています。

ページサイズは正しいかをチェックしています。

トンボの位置は正しいかをチェックしています。

塗り足し3mm があるかをチェックしています。

文字や写真など塗り足し線まで伸びてるかをチェックしています。

ノンブルの位置は正しいかをチェックしています。

4、赤字のチェック方法

文字や数字などの差し替え赤字チェック方法

1行だけ修正した場合も、1文字ずつチェックをしています。

1字だけ修正した場合、前後の文字を含めて1文字ずつチェックをしています。

原稿と校正紙の距離

チェックの時は原稿と校正紙を離して見るのではなく、なるべく近づけて見落としが無いようにチェックをしています。

5、デジタルチェック

1と2と3の項目に基づいて修正後に出力されるPDFでチェックしてから、Adobe Acrobatでデジタルチェックしています。 万一、赤字以外で修正された箇所があれば発生原因を調査し、問題解決方法を検討して再発の防止を徹底しています。


納期について

納期を守ることができなければ仕事に大きな影響を与えるだけでなく、お客様をはじめ様々な方にご迷惑を掛けてしまいます。 お客様と予定納期を守るため弊社では3つの項目を実行しています。

1、スケジュール管理

作業の難易度から作業時間を想定し、優先順位などを決めて作業スケジュールを立て、作業の進捗を管理しています。納期を守るためにはスケジュール管理が最重要であると考えています。(オペレーターは作業中に不明なことや曖昧なところがあれば、すぐにリーダーと窓口に報告します。)

2、時間管理に対する意識

作業時間の想定や実際の作業時間の把握など、細かく時間を管理することで効率よく生産ができる体制をつくっています。納期を守るためには時間を意識することも大切なことであると考えています。

3、報連相の徹底

初校のご提出が遅れた場合、初校だけに影響が出るのではなく再校、念校まで遅れ大きな問題になるなどオフショアに委託するお客様の悩み事であると思います。 作業中に問題が発生した場合、早急にお客様にご報告するため、弊社のスタッフ全員に基礎な報連相の意味を徹底して教育しています。

業務フロー

01
連絡

Eメール及び電話でお客様との打ち合わせ

02
内容確認

お客様から依頼を受け、作業内容を確認、
トライアルを行い、見積書作成

03
作業開始

画像や原稿などを受領し、確認後、作業開始。

04
校正開始

校正確認した後、お客様に納品

*この作業はお客様のご要望に応じて繰り返し行います

05
納品

お客様のご確認後、実データを納品する。

*確認項目:最新データ、画像、色、レイアウト等